2024年第1回議会報告&お話会

日時:4月21日(日) 午後1:30~
会場:深谷公民館(深谷市仲町20番2号)駐車場有り

話題1 深谷市2024年度予算案と過去7年の推移

・当初予算は576億400万円で、前年度より35億円増加

・財源は交付金の増加のほか、預金の取崩し、他収入の増加で賄う。

・増加の理由は、こども館関連、小中学校の空調設備、福祉関連。

・毎年当初予算を決算の歳入・歳出が上回る(上の折れ線グラフ)。

・積立金から取崩し金を除いた額が20億円程度になる。

・よって、35億円 増加しても、問題ないと考えられ、前年の予算編成と大きな違いはないので、今回は予算案に賛成した。

 

話題2 県内、ダントツ高額な下水道料金問題

水道使用量20m3の場合の埼玉40市の平均は2000円、ワースト2は日高市2761円、何ゆえに深谷市は3520円なのか? 我が家は老人2人家庭で水道使用量30m3なので、5000円以上になる。

 

 深谷市を除く県北6市の下水道会計は独立採算ではなく、下水道使用料の不足を一般会計から補っています。県北は人口密度が低く、面積が広いので、下水処理費が割高になります。しかし、深谷市は独立採算で、その割高な処理費を100%受益者負担としています。公共下水道は利用者の利便だけでなく、河川をはじめとする自然環境を大きく改善させます。深谷市は環境保全のための費用を下水道利用者に100%負担させていますが、これは改めるべきと考えます。

 3520円は2500円に値下げすると、約5億円の減収となります。公共料金は税金と同じですので、現在、高額な下水道使用料の徴収によって、市の財政は実質約5億円の増収となっています。毎年20億円程度の基金積立をしている深谷市には充分な財源があります。

 

話題3 学校給食 調理現場の窮状

 予算特別委員会では、学校給食費の補助金の増額を求めた。3月4日NHKクロ現で予算不足でメニュー作りに苦労する「上柴西小」調理現場の様子が報道された。(NHKプラスで視聴可)市は10%を補助しているが、今年の予算は前年度と同額。せめて物価上昇分は増額すべきと意見を述べた。これに対して、担当課は今後の状況を見て、給食費の値上げも含めて検討すると答弁した。

 


高井たかし&小泉まことお話会

2023年7月22日(土) 15:00~17:00
会場:深谷公民館 2階 中会議室
   深谷駅より徒歩約16分
地: https://maps.app.goo.gl/v1X9ViH2QRLN8riP9?g_st=ic

《内容》

・国政報告

・議会報告

・北関東ブロックの今後の取り組みについて

何でも質問してください。高井幹事長が答えます。

 

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小泉まこと 議会ニュース1
6月議会、初の一般質問で壇上に立ちました。深谷市の財政についてレポートなど
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6/1 れいわ埼玉北部ボランティア拠点始動

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